松本市梓川のピアノ教室
講師の上條あやかです🎹
2月になりました
先月は梓川教室始まって以来のたくさんのお問合せを頂きました👏
体験レッスンにお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました😊
体験レッスンをする中で、私自身気付いたことや学んだことがたくさんあったので
少しづつブログに上げていきたいなと思います
タイトルにもありますが今日のテーマはこちら
ピアノは何歳から始めればいいの?
習い事が豊富にある今の時代でもピアノを習いたい、子供に習わせたいと考える方はまだまだ大勢いらっしゃると思います。が、“実際に始めるタイミング” で悩まれる方も多いんじゃないでしょうか?
早すぎないか?遅すぎないか?いつがベストなの?経験者ならともかく、ピアノ未経験の方からすると本当に分からないと思います。
結論から言うと
習いたい時が習い時!!
家電芸人みたいになってしまいましたwww
大人の方やある程度自分の意思で行動を決められる年齢のお子さんでしたら やっぱり本人が「弾けるようになりたい」と強く望んでいることが、長く続ける上でも大事かなと思います。(ピアノは長く続けてこそ花開く習い事ですので、出来るだけ長く続けてくださいね🌸)
なので、習いたい時がそのタイミング、というのが私の考えです。
一方 まだ小さなお子様で親御さんの希望で習わせたい場合、何歳で始めるかということは その後の進度や音楽に対する理解度にもかなり影響があるので かなり重要です!
そんなに小さいうちからやって意味あるの?そもそも小さい手でピアノなんて弾けないんじゃ?
と思われるかもしれませんが、、、
ピアノは弾くだけがピアノではないのです!!
なんか変な日本語になってしまった💧
ピアノは弾く前に覚えたいこと身に付けたいことが山ほどあります。音楽の基礎力すなわちソルフェージュとも言いますが、音の高低感・リズム感・和声感、簡単にいうと『ドレミの順番』『音符の長さ、形』『和音の聞き分け』や、ピアノを弾く前段階として『手指の体操』や『指番号を覚える』などなど、、、ざっと上げただけでもこれだけあります。
☝️に書いたこと全部、生徒さん自身はピアノを弾かなくても身に付けることが出来るんですよ。
先生のピアノを聴いて、感じて、身体を動かしたり、絵を描いたりしながら覚えていきます。
毎回のレッスンで耳と脳と身体(手指)の感覚を育てる♫のです。
小さいうち、特に耳が一番発達すると言われている“2歳”の頃に音感を育てることは、その子の今後のピアノ習得に大きく影響します。これ、とても大事です。なぜかというと
ピアノは指と同じくらい“耳”も大切な役割を担っているからです。
実際にピアノを弾けるようになるのは個人差はありますが、まあ大体4歳くらいかな〜というのが今のところの感覚ですが、☝️で言ったような基礎が身についていて4歳から弾き始める子と、基礎も全く初めてで4歳から弾き始める子とでは進度が大きく変わってくるかと思います。
ピアノを始めるタイミングでお悩みの方はぜひご参考までに…。
あ!最後にこれだけは言わせてください!
基礎力の有る無しで進度に影響があると申しましたが、
結局モノを言うのは“練習量”です
基礎力があっても練習しなければ上達はしないし、
基礎力がないところから始めても練習を重ねて基礎も勉強していけば上達します
要は、どれだけ真剣に向き合うかってことですね
結局そこかいっ!という感じになりましたが😅
最後までお読みいただきありがとうございました♪